360度のCT撮影連続ではなく、パルス制御で被ばく線量を最小限に

Kavo OP 3D Vision 歯科用CT

あしたばデンタルクリニックでは歯科用CTをアップデートしています(2021年6月)。
歯科用CTは医科用と比べ、「低被ばく線量」が低いことで知られていますが、
CTの「低被ばく線量」の進歩とともに、CTから得られる情報も更に向上しています。

人体へのリスク低減

当院導入の歯科用CTは、幅広く歯科治療に対応でき、正確な診査・診断により治療の安全性を高めます。また、一般の医科用CTと比べ被曝量が非常に少なく、必要な部位のみへの撮影も可能なため放射線による健康被害のリスクを抑えることができます。

「見えること」への追及

一般のレントゲンで見えなかった部分が容易に確認できます。歯の内部や骨の中など直接見えないところまで把握できるため、正確な治療ができます。治療する部位や病気の進行を立体的な3D画像でお見せできますので、どこを、どのように治療するのか、患者様自身にも病状を把握して頂くことが可能になりました。

「わからない」を「わかる」へ

顎(アゴの骨)や歯だけでなく、神経の状態、上顎洞(鼻の奥)の形態や粘膜の状態、病巣(歯根の膿)などを立体画像で確認できます。例えば、神経の治療や抜歯、矯正治療、インプラントなど歯科治療のあらゆる場面で利用出来るため患者さんの口腔内の状況をより正確に把握できます。

KaVo OP 3D Visionについて

患者さんに優しい低被ばく線量。新しい超低線量撮影モードは、パノラマの約半分の実効線量で3D画像を撮影します。

パルス発信で照射時間を劇的に短く

エックス線を連続ではなく、パルス状に発信。ここにKaVoの技術力が集約されて います。エックス線をパルス制御するために必要なエックス線の安定出力。 そこには安全性と高い精度が求められます。 この技術によるエックス線の照射時間はQuickScan+モードでわずかに2秒。 最小限の被ばく線量に抑えます。

エックス線のコリメーションで撮影領域を制御

撮影領域と連動して、エックス線管球側の鉛のシャッターで絞込みを行います。 不要な部分の被ばくを防ぎ、余計な被ばくを防止します。

再撮影を防ぐプレビュー機能

スキャニングの前に撮影領域が的確に入っているか確認できるプレビュー機能を 搭載。再撮影のリスクを最小限に抑えます。 プレビュー画像を見ながら撮影範囲を調整できるため、確実に必要部位のみを 撮影します。

360°全周囲スキャニング
口腔内の金属によるエックス線の散乱を補正するには、撮影時の回転角度が大きいことが重要です。KaVo OP 3D Visionは360度スキャニングを実現。従来多かった200度前後での撮影と比べ、2倍近くの情報量を取得でき、金属アーチファクトを最小限に抑えます。