Core2包括的検査と記録
Comprehensive Examination & Records
3月に行われたcore1に続いてcore2では主に、
臨床写真の撮影・フェイスボウ記録・咀嚼筋診査・顎関節診査・ドップラー聴診検査・CRチェックバイトレコードを学びます。
細部まで効率的に記録する方法・模型の採り方・咬合器マウントなどを、実際に体験して習得しました。
特に診査・治療のスタートラインとして重要になってくる正確な中心位の表現に関しては、
講師や受講生同士で何度も実践し、確実に身につけていただけるような内容でした。
講師は、アメリカのDawson Academyより招聘したドクターhessにより行われました。
連休前から埼玉の浦和にはいり患者さんには申し訳ありませんでしたが、27日から勉強させていただきました。
連休中に3日連続で行われる講習会ですが、全国からまたは、フィリピンからも歯科医師が集まりお互いに患者役を、
やりながら勉強しました。大変有意義な講習で、普通の歯科治療はもちろん、
インプラントや矯正まで全ての歯科治療に咬合のゴールはわかっていなければ長く維持できる治療の成功はないのでここを再確認し、
また新たな発見もあり連休明けからさらにパワーアップしていきたいです。
