旭川駅前あしたばデンタルクリニック
Occlusion
当医院では、透明なマウスピースやワイヤーを使用した矯正治療を行っておりますが、咬み合わせに重点を置いた治療を行っています。
「咬み合わせ」は、今現在、体が慣れてしまった状態が正しい位置とは限りません。咬み合わせは、お口の中と身体の外側からの要因で影響を受けてしまいます。
そこで、当院では、体のバランスを計測し、より正しい姿勢で正しい位置に体全体を導くように『歯科用立ち姿勢判別システム』を導入しています。
身体の左右・上下各部位のずれ度合を数値化(見える化)し、治療中に身体のゆがみがどう変化していくのか測定値の履歴を管理してバランスを意識した治療を行っています。
「矯正した方が良いか?」
「インビザラインについて詳しく聞きたい 」
「価格や支払い方法について聞きたい 」
「矯正器具の種類について聞きたい 」
と悩んでる方
どんな些細なことでも構いません。
個別の相談となってますのでお気軽にご相談ください
9.リモデリングの現象をご理解ください。
歯科の病気は「細菌感染由来」と「力の負担によるもの」の大きく二つに分けられます。細菌感染由来の疾病は主に以下の2つです。
これらの二大疾患は、長らく歯科医療の主要な問題とされてきました。しかし、ブラッシングで歯の汚れ(プラーク)を取り除くだけでは、口腔の健康を長期間保つことはできません。
歯は毎日使うもので、包丁やハサミのようにすり減っていきます。切れ味が悪くなると、力を入れて噛むようになり、その結果、歯や歯ぐき、顎関節などを痛めてしまいます。
最近の若い方は、固い食べ物を食べる機会が減り、顎が弱くなっています。そのため、顎関節症も増加傾向にあります。
さらに、頬杖やうつ伏せ寝などの生活習慣の乱れから、口腔だけでなく顔や全身の非対称が生じ、以下のような症状を引き起こすことがあります。
上述の症状がある方には、「機能検査」を行います。しかし、日本の歯科医療はまだ機能障害の治療が遅れており、すべての検査が保険治療で賄われているわけではありません。
物を咬む(咀嚼)ことは、歯だけで行うものではありません。全身の支えの中で、顎関節、口周りの筋肉、舌など、さまざまな部分が連動して行われます。
そのため、歯だけを治療しても、良い咬み合わせは作れません。リラックスして、よく噛める咬み合わせは、体全体の支えとなります。
正確な診断と的確な治療を行うためには、機能検査や顎関節の検査が必要です。これらの検査は、保険適用外の場合もありますが、長期的な口腔の健康のために重要です。ご理解とご協力をお願い申し上げます。
保険治療の範囲をご希望の方には、その中で可能な限りの治療を行っておりますので、ご了承ください。
大がかりな治療に至る前に、日々のケアを丁寧に行いながら予防していくことが大切です。当院は患者さまお一人お一人に向き合った治療を考えてまいります。まずは、お気軽にご相談ください。