歯列矯正の利点

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 日本では欧米に比べて歯列矯正に対してネガティブなイメージがあります。それは、特に歯の表面に矯正器具をつけてワイヤーにより歯を動かすタイプを連想しているからなのでしょう。
ある調査では「矯正装置をつけることに抵抗がある」アメリカ人は23%、日本人は50%というデータがあります。(「日本人の歯並びに関する意識調査」より アラインテクノロジー社 2012.4 実施)

歯並びが悪いと見かけが悪いだけでなく、虫歯や歯周病になりやすくなり、噛み合わせが悪いことで全身に悪影響がでることがあります。そのことが欧米では広く知られているので矯正に前向きです。子供の間に歯並びを治すことも多く、社会人になり自分の医師で矯正をする人も少なくありません。
 しかし、アメリカでも本当はできるなら矯正器具はつけたくないのです。その証拠にワイヤーを使わないマウスピース矯正、特にアラインテクノロジーという会社が提供するインビザラインという矯正装置に1997年から注目が集まり、多くの投資家から資金の提供を受け世界規模で成長を続けています。

 インビザラインとは、お口のデジタルデータから歯を動かすシュミレーションを作りそれをもとに3Dプリンターでマウスピースを作成、2週間ごとにマウスピース取り換えて少しづつシュミレーション通り歯を動かしていくものです。ワイヤーを使用しないので目立たずに、しかも取り外しができるので食事や歯磨きの影響もほとんどありません。

 すべてをマウスピース矯正で治療できるわけではありませんが、苦手な部分は別の方法を併用することにより、患者さんができるだけ快適に、正確に歯を動かすことが可能になります。
 もっと気軽に歯科医院で矯正の相談を受けてもらうことにより、ネガティブなイメージがすこしでも変わり治療の恩恵を受ける人が増えてくると思います。

 

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